「SEOって大事とは聞くけど、正直よく分からない…」
「投稿は書いているのに、問い合わせが増えない」
最近、中小企業の経営者・役員の方から、こういう声を本当によくいただきます。
で、いきなり結論から言ってしまうと中小企業のSEOは、記事の上手さより先に「サイト構造」と「顧客動線」が9割です。
SEOの話って、どうしても「キーワードが〜」「内部対策が〜」と難しくなりがちなんですが、まずは超シンプルに考えて大丈夫です。
- お客さんが迷わないサイトになっているか?(サイト構造)
- 読んだ人が相談まで自然に進めるか?(顧客動線)
ここが整っていないまま記事だけ増やすと、アクセスが少し増えても売上や利益に直結しません。
逆に言えば、構造と動線が整うと、記事が10本程度でも反応が出始めるケースもあります。
この記事では、SEOが専門じゃない方でも「よし、まずこれをやろう」が見えるように、以下を順番に分かりやすくまとめます。
- 検索されるサイト構造(必要ページだけでOK)
- 記事→相談につながる顧客動線
- キーワード選びと記事の増やし方(中小企業の勝ちパターン)
- 最低限の内部対策と、MEO(地図)も含めた信頼づくり
- 毎月見るべき数字と改善手順
中小企業のSEO対策は「サイト構造」と「顧客動線」が9割

SEOというと「更新を頑張るもの」というイメージが強いかもしれません。
もちろんサイトの更新が重要ではありますが、更新はあくまで入口です。
よくある失敗は、こんな流れです。
1.記事を頑張って書く
2.ちょっとアクセスが増える
3.でも問い合わせが増えない
4.だんだん書くのがしんどくなる
5.更新が止まる
結構よくあるパターンで、弊社のお客さんでもこのような状態に陥ってる方もいらっしゃいました。
なぜ起きるかというと、だいたい原因はこのどれかです。
- そもそもサイト全体が分かりにくい(何屋さんか伝わらない)
- 記事からサービスページに行けない(記事が孤立している)
- 問い合わせへの導線が弱い(読者が次に何をすればいいか分からない)
つまり、検索で来ても「迷子」か「離脱」になってしまっています。
SEOは「上位表示=勝ち」ではありません。
『上位表示 → 読まれる → 納得する → 相談する』までつながって初めて意味があります。
だからこそ、まずはサイト構造と顧客動線から整えるのが最短ルートです。
そもそもSEOってなに?WEBに出す広告と何が違う?

SEO=検索で見つけてもらう工夫
SEOは一言でいうと、検索(Googleなど)で、あなたの会社を見つけてもらう工夫です。
たとえば、見込み客はこんなふうに検索します。
- 「◯◯(地域名)+サービス名」
- 「◯◯ 費用」
- 「◯◯ 選び方」
- 「◯◯ 比較」
- 「◯◯ 事例」
- 「◯◯ トラブル 対策」
そのときに、あなたの会社のサイトが選択肢として出てくる状態を作るのがSEOです。
ポイントは「検索順位を上げること」だけじゃなくて、検索した人が求める答えをちゃんと用意することです。
広告=お金を払って今すぐ見せる方法
広告は、お金を払って今すぐ見せる方法です。
- 早い(今日からでも集客できる)
- 調整しやすい(止めたら止まる)
- ただし、止めたらゼロになりやすい
短期で成果を出したいときや、キャンペーンなどには広告が向いています。
SEOは「積み上がる資産」、広告は「止めると止まる」
経営目線で一番大事なのはここです。
- 広告:蛇口(お金)をひねっている間だけ水(集客)が出る
- SEO:井戸(仕組み)を掘ると、しばらく水が出続ける
SEOは「一回やって終わり」ではないですが、ちゃんと積み上げると、広告に頼りすぎない集客の柱になります。
中小企業がSEOで勝てる理由!ニッチな部分で勝負。

「大企業が強いんじゃないの?」と思われるかもしれません。
たしかに、全国向けの大きいキーワードは競争が激しいです。
でも、中小企業には中小企業の勝ち方があります。
「地域名×業種×悩み」でニッチに勝つ
大企業が取りにいくのは、たとえば
- 「ホームページ制作」
- 「税理士」
- 「外壁塗装」
みたいな、ど真ん中のKWです。
一方、実際の見込み客はもっと具体的なワードで検索をするので、その具体をとりにいきます。
- 「行田市 外壁塗装 助成金」
- 「渋谷 税理士 会社設立」
- 「熊谷 ホームページ制作 補助金」
- 「埼玉 製造業 採用 ホームページ」
そしてこの層は、悩みがはっきりしているので、問い合わせにつながりやすいです。
専門性と信頼が伝わると、指名されやすい
中小企業の強みは、現場のリアルです。
・実際の事例(どう改善したか)
・お客様の声
・仕事の流れ
・料金の考え方
・失敗しやすいポイントと回避策
これらを丁寧に出すと、比較されたとしても、最後は「この会社に任せたい」で選ばれやすくなります。
少ない予算でも、正しい順番なら伸びる
SEOは体力勝負に見えますが、実は「順番」がものを言います。
- サイト構造と導線を整える
- キーワードを絞る
- 記事を型で作る
- 数字を見て改善する
この順番で進めると、少ない人手でも前に進みます。
ステップ0:SEOで集めたいお客さんとゴールを決める

SEOで最初に決めるべきは、「何位を取るか」ではありません。
誰に来てほしいか、そして何をゴールにするかです。
ここが曖昧だと、記事も導線もブレます。
ゴールは3つ:問い合わせと来店予約、資料請求
中小企業サイトのゴールは、基本この3つにまとまります。
- 問い合わせ(BtoBや高単価サービスで多い)
- 来店予約(店舗・医院・サロン・工務店など)
- 資料請求(検討期間が長いサービスで強い)
たとえば、すぐ相談してほしい場合は、導線を短くして「無料相談」や「電話」を目立たせる。
検討が長い場合は、事例やFAQ、資料ダウンロードなど「安心材料」を厚くする。
この差が、成果に直結するので、まずゴールを考えて設計することが大切になります。
最初に入れる無料ツール:Google Search Console/Google Analytics 4(GA4)
SEOは勘でやると迷子になります。
なので、最低限の測れる点だけ入れておきましょう。無料です。
- Google Search Console:検索で「どんな言葉で表示され、クリックされているか」
- Google Analytics 4(GA4):サイトに来た人が「どのページを見て、問い合わせしたか」
難しい設定は後回しでOKです。
まずは「使える状態」にして、数字を見ながら進めるのが一番堅いです。
ステップ1:SEOで検索されるサイト構造を作る(必要ページだけ)

サイト構造というと大げさに聞こえますが、要は「お店の間取り」です。
迷子にならない、分かりやすい間取りが大事です。
必須6ページ:トップ/サービス/実績(事例)/ブログ/FAQ/お問い合わせ
まずはこの6ページがちゃんとあるだけで、SEOも問い合わせも強くなります。
- 何の会社か(誰の何を解決できるか)
- 主なサービス(入口)
- 実績・事例への入口
- お問い合わせへの入口(無料相談など)
- サービスの内容、対象、料金の考え方、流れ
- 「うちの場合は?」が想像できる説明
- どんな悩みを、どう解決し、どうなったか
- 数字が出せるならなお良い(難しければ変化だけでもOK)
- 悩みを検索する人の入口
- ただしブログだけで完結させないことが重要(次のステップで解説します)
- 問い合わせ前の不安を減らすページ
- 地味ですが、かなり効きます
- 入力項目は増やしすぎない
- 返信目安、相談例、対応エリアを書く
- 「どんな内容なら相談していいの?」を明確にする
※できればプラスで「会社概要」もあると信頼が増えますが、まずは上の6ページを優先してください。
カテゴリー設計:サービスごとに「まとめページ」を作る
ここが中小企業SEOの肝です。
ブログ記事を増やす前に、サービスごとにまとめページを用意してください。
たとえばサービスが3つなら、
- サービスA(まとめページ)
- サービスB(まとめページ)
- サービスC(まとめページ)
そしてブログ記事は、それぞれのまとめページに集めるイメージです。
- まとめページ:サービス全体像、料金、流れ、事例、FAQ、問い合わせ
- ブログ記事:悩み別の答え(入口)
例:外壁塗装
- まとめページ:「外壁塗装サービス」
- 記事:「外壁塗装 費用相場」「助成金」「色選び」「工期」「失敗例」など
記事が増えるほどまとめページが強くなり、まとめページが強いほど問い合わせにつながりやすくなります。
これが積み上がるSEOです。
迷子にしない:メニュー/パンくず/URLをそろえる
ここは難しくありません。やることはシンプルです。
最低でもこの並びがあると強いです。
- サービス
- 事例
- ブログ
- FAQ
- お問い合わせ
「ホーム > ブログ > 記事名」みたいに、今どこにいるか分かる道しるべです。
ユーザーも戻りやすいですし、サイトの構造が伝わります。
- ブログ:
/blog/カテゴリ/記事名 - サービス:
/service/サービス名 - 事例:
/works/事例名
これだけでも「整ってる感」が出ます。
そして整ってるは、SEO以前に信用に直結します。
ステップ2:顧客動線を作る(記事→相談の道)

サイト構造を整えたら、次は顧客動線です。
ここがないと、SEOで人が来ても成果に変わりません。
顧客動線は、言い換えると「相談までの道」です。
入口は3つ:知りたい/比べたい/今すぐ頼みたい
検索で来る人は、大きく3タイプです。
1)知りたい(情報収集)
- 「◯◯ とは」
- 「◯◯ 方法」
- 「◯◯ 相場」
ここはブログ記事が入口になります。
2)比べたい(比較検討)
- 「◯◯ 比較」
- 「◯◯ おすすめ」
- 「◯◯ 選び方」
この層には、事例・料金・強み・FAQが効きます。
3)今すぐ頼みたい(今すぐ客)
- 「地域名+サービス」
- 「◯◯ 依頼」
この人は、サービスページからお問い合わせへ短く案内したいです。
出口は3つ:無料相談/見積もり/資料ダウンロード
動線には出口が必要です。
仮に出口がないと、せっかく入ってきたお客さんがそのまま外に出てしまうことにも繋がります。
おすすめの出口はこの3つです。
- 無料相談:一番ハードルが低い(中小企業はこれが強いです)
- 見積もり:具体検討の人向け
- 資料ダウンロード:検討期間が長い商材向け
「お問い合わせフォームしかない」状態だと、心理的に重いんですよね。
なので、まずは軽い出口(無料相談)を用意すると進みやすくなるので、お客さんが動きやすいような仕組みを作りましょう。
内部リンクの型:記事→関連記事→サービス→事例→お問い合わせ
ここは型を作ると一気に楽になります。おすすめの型はこれです。
- ブログ記事(入口)
- 関連記事(理解を深める)
- サービス(まとめページで納得)
- 事例(安心してもらう)
- お問い合わせ(出口)
記事の最後に、次のようなパーツを置くイメージです。
- 関連記事:2〜3本(費用、期間、失敗例、選び方など)
- サービスページへの案内:「当社の◯◯サービスはこちら」
- 事例ページへの案内:「同じようなお悩みの解決事例」
- お問い合わせ:「無料相談はこちら」
ゴリゴリ営業しなくていいです。
ステップ3:キーワードを選ぶ(中小企業の勝ちパターン)

キーワード選定というと難しく感じますが、中小企業は勝ちパターンがほぼ決まっています。
狙う順番:「地域名×サービス」→「悩み×解決」→「比較」
おすすめの順番はこれです。(全て例)
1)地域名×サービス(今すぐ客が多い)
- 「渋谷 SEO対策」
- 「熊谷 ホームページ制作」
- 「埼玉 MEO 対策」
2)悩み×解決(入口を増やす)
- 「ホームページ 問い合わせ 増やす」
- 「SEO 何から始める」
- 「MEO 口コミ 増やし方」
3)比較(検討層を取りにいく)
- 「SEO会社 選び方」
- 「MEO代行 相場」
- 「ホームページ制作 比較」
比較系は強い反面、競合も強いので後回しの方が安定します。
競合チェック:上位10記事の「共通見出し」を真似する
キーワードを決めたら、実際に検索して上位10記事を見ます。
ここでやるべきは「丸パクリ」ではなく、共通して出てくる見出し(=読者が知りたい最低限)を拾うことです。
たとえば「SEOとは」で上位の記事が共通して書いているのは、
- SEOの意味
- 広告との違い
- メリット・デメリット
- 何をやればいいか(内部・記事・外部など)
- どれくらいで効果が出るか
こういう部分です。ここを外すと、読者は満足しません。
その上で、中小企業が勝つには、最後にこれを足します。
- 自社の現場経験
- 実際の相談で多い落とし穴
- 事例(匿名でもOK)
- 料金の考え方(できる範囲で)
これが選ばれる記事になります。
使うツール:Googleサジェスト/キーワードプランナー/Search Console
最初は無料〜低コストで十分です。
- Googleサジェスト:検索窓に出る候補(生の需要)
- キーワードプランナー:検索数の目安(広告アカウントが必要な場合あり)
- Search Console:すでに表示されている検索語句(改善の宝の山)
特にSearch Consoleは、「すでにGoogleがあなたのサイトを関係ありそうと見ているキーワード」が分かるので、伸ばしやすいです。
ステップ4:記事を書く(わかりやすい型で量産)

ここまで整うと、記事が資産になります。
逆に、構造と動線がないと、記事が孤立した置き物になってしまいます。
記事の型:結論→理由→手順→注意点→FAQ
記事作りは、この型が一番安定します。
- 結論:結局どうすればいいのか
- 理由:なぜそう言えるのか
- 手順:何からどう進めるか
- 注意点:よくある失敗・落とし穴
- FAQ:細かい不安つぶし
読み手が知りたい順番なので、離脱しにくくなります。
書く側も迷いません。
信頼の材料:事例/実績/お客様の声/会社情報
SEOは最後、「信頼」に戻ってきます。
やはり検索している中で、どこの誰かが書いた内容よりもしっかりと地元に根差した名前が出る企業は強いです。
そして、中小企業が強いのはここだと思ってます。
- 事例(ビフォーアフター)
- 実績(数字が出せれば強い)
- お客様の声(短くてもOK)
- 会社情報(誰がやっているか、どんな想いか)
「実績が少なくて出せない…」場合も大丈夫です。
- 匿名でも、業種・地域・課題が具体なら価値があります
- 数字が出せないなら、プロセスや考え方を丁寧に出すと信用になります
完璧さより、納得できる安心が大切なので、出せる部分は積極的に出しましょう。
最初の10本は「よくある質問」を記事にする
いちばん早いのはこれです。
問い合わせでよく聞かれる内容は、そのまま検索されます。
例:
- 「費用はいくら?」
- 「期間はどれくらい?」
- 「何を準備すればいい?」
- 「よくある失敗は?」
- 「うちみたいな規模でもできる?」
この10個を記事にするだけでも、入口ができますし、問い合わせ前の不安も減ります。
結果、成約率も上がりやすいです。
ステップ5:最低限の内部対策(ここだけ守る)

内部対策は沼りやすいので、最初は「ここだけ守る」でOKです。
タイトルと見出しを整える(hタグは順番を守る)
タイトルは、検索結果で一番目立つ“看板”です。
中小企業のおすすめは、こういう考え方です。
- 誰向けか(地域・業種)
- 何の話か(サービス・悩み)
- どんな得があるか(解決・比較・手順)
見出しは、読み手が迷わないように「話の順番」を作るものです。
h2→h3→h4の順番を崩さず、内容のまとまりが分かるようにします。
スマホで見やすくする+表示を速くする
スマホで見づらいサイトは、それだけで損してユーザーが離脱してしまうので、必ず見やすさを優先させましょう。
チェックポイントはこのあたりです。
- 文字が小さすぎない
- 行間が詰まりすぎてない
- ボタンが押しやすい
- 表や画像がはみ出してない
- 画像が重すぎて表示が遅くない
とくに画像は、アップする前に軽くするだけでも速度が変わります。
検索に載せる設定:サイトマップ/noindexの確認
ここは地味ですが重要です。
頑張って作ったページが、そもそも検索に出ないと意味がないので…。
- サイトマップ:検索エンジンに「ページ一覧」を伝える
- noindex:検索結果に出さない設定(間違って重要ページに入っていると致命的)
WordPressだとプラグインで設定できることが多いですが、よく分からなければ一度プロに見てもらうのも手です。
ここはやらかすと痛いポイントなので、早めにチェックする価値があります。
ステップ6:信頼を増やす(外部対策+MEO)

構造と動線、記事が整ってきたら、次は「信頼の積み上げ」です。
被リンクは「紹介される理由」を作る(事例・地域・協会)
被リンク(他サイトからの紹介リンク)は、今も信頼の要素のひとつです。
ただし、買ったり無理に集めるのはおすすめしません。
リスクが高く仮に上がったとしても、ペナルティなどで一気に下がってしまう可能性もありえます。
中小企業が堅く積み上げるなら、
- 取引先に「事例」として紹介してもらう
- 地域の団体・協会・商工会などに掲載してもらう
- 地域活動やイベント協賛など、紹介される理由を作る
- 自社サイトで“引用されるような記事(チェックリストやテンプレ)”を出す
「紹介される理由」を作る方が、結果として強いです。
来店型はMEO優先:Googleビジネスプロフィールを整える
来店・来院型は、SEOだけでなくMEO(地図)がかなり重要です。
「地域名+業種」で検索すると、地図が先に出ることが多いからです。
最低限整えるポイントは、
- カテゴリ設定(ズレると損します)
- 住所・電話・営業時間(正確に)
- 写真(外観・内観・スタッフ・商品)
- 投稿(定期的に)
- 口コミ(増やす仕組み)
ここが整うだけで、地図からの流入が増えるケースも多いです。
口コミを増やす仕組みを作る(お願いテンプレ化)
口コミは、お願いしないと増えません。これは本当にそうです。
なので、テンプレ化がおすすめです。
- 納品後/来店後に、お礼と一緒に一言お願いする
- QRコードで口コミページへ誘導
- 返信もテンプレを用意しておく(丁寧に)
来店型なら必須:MEO(ローカルSEO)も同時にやる

来店型は、SEOとMEOを別物にしない方が成果が出やすいです。
- MEO:今すぐ行きたい人の入口
- SEO:比較検討や不安解消(事例・FAQ・詳しい説明)
たとえば整体院なら、
- 地図で見つける(MEO)
- サイトで料金・雰囲気・口コミ・施術内容を見る(SEO/サイト)
- 予約する
この流れが多いため、サイト側も
- 料金
- 施術の流れ
- 写真
- FAQ
- 予約導線
をきちんと置いておくと、予約率が上がります。
SEOで成果を出すための測定:毎月見る数字はこれだけ

SEOは、続けるほど強くなります。ですが、放置するとズレます。
なので「毎月これだけ見る」を決めておくのがおすすめです。
忙しい経営者の方でも回せるように、最低限に絞ります。
Search Console:表示回数/クリック/掲載順位
Search Consoleは、この3つでOKです。
- 表示回数:検索結果に出ている回数
- クリック数:実際にサイトに来た回数
- 掲載順位:平均でどの位置にいるか
順位だけ見るとメンタルが削れがちなので(笑)
まずは「表示されているか」「クリックされているか」を見てください。
GA4:流入→回遊→問い合わせ(CV)
GA4で見るのはこの流れです。
- どこから来たか(検索、SNS、広告など)
- どのページを見たか
- 問い合わせや予約につながったか(CV)
※CV=コンバージョン(成果)です。難しく考えなくてOKで、「問い合わせが入った」みたいなイメージです。
改善の順番:クリック率→リライト→内部リンク→新規記事
改善のおすすめ順はこれです。
- タイトルを分かりやすくする
- 検索意図に合う言い方に変える
- 古い情報を直す
- 足りない説明を足す
- 事例・画像・FAQを追加する
関連記事→サービス→事例→問い合わせをつなぐ
足りないテーマを追加
新規記事を増やすより、既存記事の改善の方が伸びることも多いです。
特に中小企業サイトは、この改善が効いてくるのでまずは試しにできる部分から始めてみてください。
合同会社ウェールのSEO支援の考え方!「集客」より「利益」
ここまで読んで、「やることは分かったけど、社内だけだと正直しんどい…」と感じた方もいらっしゃると思います。普通です。
経営しながら、サイト改善も記事も、さらに分析も…は大変です。
合同会社ウェールは、いわゆる集客の数字だけを追うSEOではなく、利益につながる形を重視してご支援しています。
アクセスが増えても、
- 単価が合わない問い合わせが増える
- 対応に時間を取られて本業が圧迫される
- 受注につながらない
だと、経営としては苦しくなるからです。
SEOマーケティング(HP作成・修正含む)で「検索流入の資産」を作る
ウェールでは、SEOを「記事だけ」ではなく、サイトの土台(構造・導線)から整える形で支援しています。
必要に応じてホームページの作成・修正も含めて、検索流入が積み上がる資産を作っていく考え方です。
また、SEOだけでなく、SNS運用や広告運用、MEO(ローカルSEO)、LINE/メルマガ/CRMなども含めて、事業に必要な打ち手を一気通貫で組み立てられるのも特徴です。
「SEOが正解なのか、広告が正解なのか、SNSが正解なのか」ここって、社内だけで判断しづらいですよね。
まずは「初回 経営伴走セッション(無料)」で現状共有
ウェールが最初にご提供しているのは、「いきなり作業見積もり」ではなく、初回の無料セッションです。
最初に現状(事業の数字や悩み、狙いたいお客さん)を共有して、どこがボトルネックかを一緒に整理します。
「SEOをやりたい」でも大丈夫ですし、
「正直、何が正解か分からない」でも大丈夫です。
現状の課題整理から優先施策のご提案まで、まずはお気軽にご相談ください。
よくある質問(FAQ)

では、SEOについてよく聞かれる質問についてお答えしていきます。
SEOは何から始めるのが一番ですか?
おすすめはこの順番です。
- ゴールを決める(問い合わせ/来店予約/資料請求)
- 必須ページ(サービス・事例・FAQ・問い合わせ)を整える
- 記事→サービス→事例→問い合わせの動線を作る
- 「地域×サービス」「悩み×解決」から記事を作る
- Search Consoleで表示されているキーワードを見て改善する
「記事を増やす」は、土台を作ってからの方が成果が出やすいです。
SEOはどれくらいで効果が出ますか?
サイトの状態や競合にもよりますが、目安としては、
- 数週間〜数ヶ月で表示回数が増え始める
- 問い合わせなどの成果は3〜6ヶ月で変化が見えることが多い
というイメージです。
ただし、サイト構造と動線が最初から整っている場合は、もっと早く反応が出ることもあります。
(※成果の出方には当然、業種やエリアの競争状況の差があります)
記事は何本くらい必要ですか?
目安としては、
- まず10本:よくある質問を記事化
- 次に20〜30本:サービスごとの悩みを一通りカバー
このあたりでデータが溜まってきて、改善が回しやすくなります。
大事なのは本数より、記事がサービス(まとめページ)に集まっているかです。
WordPressじゃないとSEOはできませんか?
結論、WordPressじゃなくてもSEOはできます。
ただし、更新のしやすさ・記事追加のしやすさ・内部リンクの貼りやすさを考えると、WordPressは相性が良いです。
すでに別のCMSの場合でも、できる範囲で「構造」と「動線」を整えるだけで成果が出るケースはあります。
地図(MEO)とSEO、どっちが先ですか?
来店型なら、MEOを先に整えつつ、同時にSEOの土台も作るのがおすすめです。
- MEO:比較的早く手応えが出やすい
- SEO:積み上がって強くなる
どちらか一方より、セットで勝ち筋が太くなります。
まとめ
中小企業のSEOで一番大事なのは、テクニックよりも「分かりやすい構造」と「相談までの道」です。
- 必須ページを揃える(トップ/サービス/事例/ブログ/FAQ/お問い合わせ)
- サービスごとにまとめページを作る
- 記事→サービス→事例→お問い合わせの動線を型にする
- キーワードは「地域×サービス」→「悩み×解決」から
- 記事は「結論→理由→手順→注意点→FAQ」で作る
- 毎月、Search ConsoleとGA4でズレを直す
やるべきことが多いと思うかもしれませんが、基本的には構造をしっかりと組み立てて、届けたいユーザーに必要な情報を届けるだけです。
また、もし今「うちのサイト、どこがボトルネックなんだろう?」「何から直せば一番早い?」がモヤッとしているなら、合同会社ウェールの初回無料相談も活用ください。


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